看護 経験

先輩看護師のイメージはこわい?~先輩を4種類に分類しました~

2022年3月13日

先輩看護師を見てあなたはどんな風になりたいか?

新人看護師にとって、先輩は神様のような存在です。

何でも知っている。

私が失敗した採血を、簡単に成功している。

私の何倍も大変な受け持ち患者さんを担当しているのに、時間内に終わっている。

特に、当時のプリセプターの先輩のことが、私は大好きで、尊敬していて、永遠に目標の看護師像です。

そしてふと、考えました。

今の私は、新人さんにどう写っているのだろうか?と

私が大好きだったプリセプターの先輩のようになれているのかな・・・

そこで、新人さんとの関わり方について限定した看護師の分類を考えてみました。

世の中には、これらのタイプの看護師がいると思います。

そして、どのタイプが理想なのか、私なりに検討しました。

AIKA

みんなも考えてみてね♪

1.時には厳しい指導があり、勉強になるけど怖い先輩
2.こっそり助けてくれる、味方感満載の先輩
3.我関せずな先輩
4.ただの意地悪では!?と感じちゃう先輩

1.時には厳しい指導があり、勉強になるけど怖い先輩

新人教育担当の先輩看護師が、このタイプが多いですね。

今思うと、この先輩方のおかげで今の私の看護があります。

しかし当時は、勉強不足の日などは特に、わからないことをつっこまれたらどうしよう・・・と教えてもらえるのはありがたいことなのに、厳しくて逃げたくなる日もありました。

2.こっそり助けてくれる、味方感満載の先輩

2~3年目の先輩看護師が、このタイプが多いですね。

新人時代の苦労を覚えているから、困っている時に助けてくれたり、厳しい先輩からの質問の答えをこっそり教えてくれたりすることがあります。

同じ勤務にこのタイプの先輩がいる日は頑張れます。

3.我関せずな先輩

このタイプの先輩看護師は、どの年代にもいますね。

新人看護師と関わると教えることが多く仕事全体がスムーズに進まないため、新人看護師の存在を気にせず、自分の仕事は自分でやる。そして新人看護師のせいで仕事が遅くなりそうなら、自分に関係することだけ(教えはせずに)勝手に終わらせてあるタイプです。

新人看護師にとってこの先輩看護師は、ちょっと距離を感じてしまいますね。

ちなみに2年目以降、仲良くなれることがあります。笑

4.ただの意地悪では!?と感じちゃう先輩

学生時代から悩まされるのはこのタイプの先輩です。

わざと無視して話しかけられない状況にしておいて、報告が遅いと怒ってくるとかね・・・

新人看護師のとき、おそらく全員が「私はこんな先輩にはならないぞ」と思っていたはずなのに、このタイプの先輩看護師が絶滅しないのは、不思議でなりません。

私の理想

そしてここからはどのタイプの先輩が理想的か、私の考えを書いていきます。

まず、4.は論外ですね。笑

3.も、新人看護師の成長に繋がりませんし、役に立てていないと感じ、つらい気持ちになると思います。

2.は、毎日の仕事がつらくて仕方ない時、それでも頑張れるのはこの先輩方のおかげです。

このタイプの先輩方がいなかったら、仕事を続けられなかったと思うので、本当になくてはならない存在です。

そして、1.の先輩と関わると、わからないことだらけの中頑張っているものの、全然自分の勉強が足りていないことを痛感し、自信を失い情けない気持ちになります。

私は看護師に向いていないのかな・・・と思ってしまうこともあるかもしれません。

しかしこのタイプの教育熱心な先輩は、毎年の新人看護師をよく知っているので、最初のうちはわからないことだらけでちんぷんかんぷんな新人の発言に、いちいち驚きもしないし呆れもしないです。

時にはこの先輩から逃げたくなることもあるかもしれませんが、数年後、心から感謝する時が、必ず来ると思います。

後輩を指導することには、時間もエネルギーも根気も必要です。忙しくても、それらを惜しみなく使ってくれることは、本当にありがたいことなのです。

以上から、私が目指している先輩看護師像は、基本的には1.ですが、その日2.が一人もいないときには、私が2.になるように意識しています。

また、2.のポジションの先輩が多いときには、1.の役をしています。

私が大好きだったプリセプターの先輩は、常に味方でしたが、私の仕事を助けたり答えを教えてくれるのは、私が精神的にピンチの時だけでした。私が頑張れる時には、私が自分の力で成長できるよう、厳しさも持って関わってくれました。

尊敬する先輩から教えてもらったことは、10年経っても自分の看護の基本となり、忘れないものです。

毎年入職する新人看護師にとって、当時の私がプリセプターの先輩に対して抱いた気持ちになってもらえたら嬉しいなと思います。

しかし、新人看護師はいろいろな先輩のいろいろな看護を見て、真似して、だんだん自分の看護観が確立されてきます。

看護に正解はないので、その時自分が良いなと思う看護をしている先輩を見て、吸収していけると良いと思います。

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