医療英語オンラインスクールHLCAについて紹介します。
私は以前、こちらの在学生でしたが、48回分のチケットを購入し、5~6回で辞めてしまいました。
前編記事では、HLCAの概要や申し込みの流れを説明しています。
今回の後編記事では、辞めた理由、実際にやっていて感じたリアルなメリットとデメリットを正直に書いていきます。
私の申し込み時、在学中の情報になります。
変更点があるかと思いますので、最新の情報は公式サイトより確認するか、HLCAへお問い合わせください。
★オンライン英会話学習サービス
★業界唯一の医療英語専門の語学学校であるHLCAが提供
★講師陣は、全員医療系(主に看護学)の学位を取得した医療英語に精通
★約20種類の医療職種に対応したカリキュラムを提供
こんな人にオススメ
- 医療英語を勉強し、将来グローバルで活躍したい
- 英語で患者さんをサポートしたい
- コロナ禍の自粛期間で今後のキャリアアップのため準備をしたい
- HLCAのメリット・デメリットを知り、申し込みを検討したい
この記事ではこんなお悩みを解決します!
本記事の内容
実際に在学して感じたメリット
メリット
- 講師が医療を得意としているため、医療英語としての質が高い
- 授業数・予算を選択でき、比較的コスパが良い
- 予約が取りやすくキャンセルもしやすいため、スケジュール調整が容易
- 担当講師とマンツーマン授業なので、質問しやすい
講師が医療を得意としている
講師は全員医療系(主に看護学)の学位を取得しており、医療英語に精通しています。
なので、「こんな場面ないでしょう」といった違和感はなく、ロールプレイは実際の場面でそのまま使えそうな内容です。
また、「こういうときは何て言えば良いですか?」といった質問も、医療者同士の会話なのでこちらの意図が伝わりやすいです。
授業数と予算を選択できる
医療英語のレッスンチケットは、24チケット、48チケット、96チケット、144チケットの4種類の購入パターンがあり、約半数の人が96チケットを選んでいます。
医療英語を身につけたい理由や目標時期、予算に合わせてコースを選択できます。
例えば、「あと○年今の職場で働いてから転職したい」「来年の学会発表に向けて英語力をつけたい」「ボーナスの半分が使える予算の限界」など、個々の事情に合わせて決定できます。
私は上記の48回チケットを選択し、さらに8回チケットのサービスがあったため、全56回レッスンを受ける権利がありました。
そしてチケットの有効期限は12か月でした。(チケットの数により有効期限は異なります)
比較的コスパが良い
50分間のマンツーマンのレッスンが1回あたり3000円以下というのは、他の英会話スクールと比較しかなりコスパが良いと思います。
私の場合はお得なキャンペーンのタイミングで申し込んだため、56回のレッスンが9万円でした。(1レッスンあたり1607円!)
予約が取りやすくキャンセルもしやすい
1か月分のシフトが出てから、レッスンを受けたい日時をリクエストする形でやっていました。
ある程度時間の幅を作ってリクエストしたためか、希望の日付でレッスンを受けられないことは一度もありませんでした。
また、24時間前まで無料でレッスンのキャンセル(振り替え)ができるため、友人からのお誘いなど我慢せずに予定を入れられました。
スケジュールが自在
レッスンのペースをチケットの期限内で均一にする必要はありません。
例えば、予定のない連休があれば合宿の気持ちで毎日レッスンを入れてもいいですし、今月は忙しいと決まっていれば1か月レッスンをお休みしてもいいです。
医療英語を身につけたい目標の時期が決まっている方は、それまでにチケットを消費できるようペース配分することができます。
担当講師制
1人1人に担当の講師が決まるため、英語学習の進め方やレッスン内容について相談しやすく、相談内容が反映されやすいです。
また、予習・復習の際には担当講師からのアドバイスや次のレッスンまでの課題を押さえておけば、次のレッスン内容に付いていきやすいです。
講師側も担当生徒のことを覚えてくれているため、苦手を克服できるよう関わってもらえます。
テキストのクオリティーが高い
申し込み後、レッスン教材はダウンロードする形でURLが送られてきます。
URLの有効期限は7日間ですが、ダウンロード後は繰り返し見ることができます。
私のように辞めてしまった場合でも、テキストは始めに全て受け取っているので、自己学習としては有用です。
テキストはカラーで、各カリキュラム毎に10~30ページの内容です。
マンツーマンなので流れを止めて質問できる
1対多数の講義などでは、わからないことがあってもどんどん進んでいきますが、このオンラインレッスンはマンツーマンなので自分のタイミングで質問できます。
また、Skypeでお互いの表情も見ながら話すため、声をかけれなくても困った雰囲気を講師が察してくれることもあります。
チャットも併用できる
レッスンはSkypeを使用するため、知らない単語を講師が使った場合「今の単語はどういうスペルですか?」と質問することでチャットでその英単語を送ってもらい、調べることができます。
また、解剖など画像を送って説明してもらえることもあり、口頭ではやりとりの難しい内容も理解しやすいです。
Facebookのコミュニティーに入れる
HLCAオンラインコミュニティーがあり、同じ目標に向かって頑張る仲間を見つけられます。
同じタイミングで勉強したり、情報収集や意見交換をすることで、モチベーションの維持に繋がります。
また、医療英語や医療業界に関する発信もあり、有益な情報を得られます。
デメリット、私が続けられなかった理由
デメリット
- 予習・復習が大変で、精神的に負担となる場合がある
- 自発性が必要で、忙しい生活の中で勉強から遠ざかってしまう可能性がある
- フィリピンとのオンラインスクールのため、電波が不安定な場合がある
- 講師によっては、フィリピン訛りが強い
予習・復習が大変
英語力や効率次第ではありますが、私の場合、毎回レッスン前後は3時間以上の予習・復習が必要でした。
レッスンの終わりに「次回はここからです」とテキストに沿って説明がありますが、1回のレッスンで思ったより進む・進まないがあるので、余裕があれば多めに予習していました。
予習の内容は知らない英単語を調べる(意味と発音)だけでなく、レッスン中に「この段落を要約してください」「これは具体的にどんな例がありますか?」など問題を出されるので、その対策に苦労しました。テキストの文章を理解しているだけでなく、その場で自分で文章を組み立てる必要がある(しかも最近まで知らなかった単語を用いる)ので、その内容に対して深い理解が必要です。
また、ロールプレイがあるため、私の場合は咄嗟に文章を作るのが苦手なので台本を用意していました。
たまに難しすぎて日本語でも答えられない問題もありました(笑)
復習は、修正を受けた発音の練習(レッスン中に発音が悪いところを指摘してもらえます)、教えてもらった使えるフレーズを整理する、レッスン中に出てきた知らない単語を調べる、うまくできなかった要約をもう一度やってみる、などです。
次回のレッスンまでに時間の余裕がないときは、復習より予習が優先になっていました。
精神的に負担となった
上記の通り、レッスン内容が私にとっては非常に難易度が高く、予習・復習の時間が多く必要でした。
そのとき仕事の残業が多く、仕事の日になかなか勉強ができなかったため、2連休の1日目に予習・復習、2日目にレッスン予約、といった流れでやっており、休日の予定が医療英語の学習で埋まってしまいました。
また、3時間以上かけて予習していっても講師から出される問題が予想外であると返答に困ってしまい、「予習してきていないなら、今時間を取るから今テキストを読んでいいですよ」と言われ、無言の5分間を何度も過ごしました。正直、3時間かけて予習したのにわからないことが追加の5分ではわからないのですが、それをうまく講師に伝えられず、予習を頑張ったつもりなのに「やってきていない」と思われるのがつらかったです。
仕事ならつらくても頑張るけど、自分でお金を払ってつらい思いはしたくない
自発性が必要
仕事が忙しく、少ない休日は医療英語の勉強漬けで遊ぶ時間なし。
頑張ったつもりが「やってきていない」と思われ、レッスン時間を無言で過ごす。そして結局答えられない。
そんな状況がつらくなってしまい、一旦予約していたレッスンを全てキャンセルしました。
そして、「完璧に予習をしてからレッスンを予約しよう」と思いましたが、「これでも難しい問題が来たら答えられないかもしれない」という恐怖心からレッスン予約をする勇気がなくなってしまいました。
自分のタイミングでレッスンを予約できること、簡単にレッスンのキャンセルができることはメリットではありますが、私のように予約することが怖くなってしまうと、なかなか次の一歩が踏み出せず遠のいてしまいます。
自分でやる気を持って、スケジュールを決め、強い意思で実行できる力が必要です。
HLCAには進捗管理とフォロー体制があります。
困ったことがあればいつでも日本人スタッフに相談が可能です。
急ぎでなければ毎月のアンケート形式のレッスン状況確認があるので、そこでも相談できます。
このサポート体制をうまく利用できれば、私のようにはならないと思います。
電波が不安定
日本とフィリピンの距離の問題か、フィリピンの天気の問題か、講師の住宅の問題か、何が原因かはわかりませんが、電波が悪く聞こえづらくなることが何度かありました。
そのときは講師が場所を移動し対応してくれましたが、限られたレッスン時間なので何回もそういうことがあるのは少し気になりました。
フィリピン訛り
講師の方々は比較的訛りは少ないのだとは思いますが、アメリカ英語やイギリス英語のネイティブの人と比較すると、フィリピンの訛りはあります。
これは、担当講師による差もあると思います。
まとめ
私の場合は、当時の忙しさや精神状態に余裕がなかったことから継続できませんでしたが、HLCAを選ぶメリットは多数あります。
レッスンの難易度や講師との相性について相談することも可能なので、きちんと目標を持ち、やる気のある方なら継続できると思います。
また、私は利用しませんでしたが、卒業後もプロのキャリアカウンセラーに就職・転職のサポートをしてもらえるとのことです。
努力しレッスン内容に食らいついていけば、身につけた英語力で国内病院での国際診療科に配属、海外の医療施設での就職、国際医療支援への参加、外資コンサルティング企業や外資製薬企業、医療翻訳などといった転職の夢を叶えられるかもしれません。
★オンライン英会話学習サービス
★業界唯一の医療英語専門の語学学校であるHLCAが提供
★講師陣は、全員医療系(主に看護学)の学位を取得した医療英語に精通
★約20種類の医療職種に対応したカリキュラムを提供